
7月!夏がやってきた!
こんにちは!イノウエです。
ついに7月、日差しが強く、ムッとするな暑さの日が多くなりました!
6月は祭日もなかったですし、季節の変わり目でお疲れモードな方が多いのではないでしょうか。
夏は楽しいこともたくさんありますが、冷房疲れや熱中症など体調を崩すことも多い季節です。
イノウエも休みの日はしっかり休んで夏を満喫しようと思います!
ところで皆さん、かき氷はもう食べましたか?
暑くなるとお店のラインナップに並ぶ「氷」のマーク。あるいはお店の布看板。
最近だとおなじみのざくざく氷にシロップがかかっているものだけでなく、フルーツがたくさんのっているもの、台湾風のふわゆわ粉雪のような氷、様々な味の組み合わせが手軽に楽しめるようになりました。
そんなかき氷ですが、実は歴史は深いんです。
一番最初の記述はさかのぼること平安時代!あの「枕草子」で「削り氷」として登場しています。
平安時代では保管方法が限られて、なおかつ長い間保管できないため氷は非常に価値の高いものでした。
当時のかき氷は小刀で削った粗い氷に甘葛をかけた簡単なものでしたが、その価値の高さから上流階級の人間しか食べることができなかったようです。
そして一般層に広まったのがそれからだいぶ経った明治初期、アイスクリームを日本に発祥させた町田房造氏のお店で取り扱われるようになってからでした。
ちなみに某コンビニで耳になじみのある「ハロハロ」はもともとフィリピンで発祥したもので、タガログ語で「ごちゃまぜ」という意味だったりします。
夏には絶対見る氷がこんなに長い歴史を持つものだとは思いませんでした。
身近なものひとつに焦点をあてて調べてみると案外初めて知ること、勘違いしていたことが多くて楽しいですね。
みなさんも冷たいかき氷を食べて暑い夏を乗り越えましょう!(*’ω’*)9オーッ
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