
LINEクリエイターズスタンプでの私的3つのルール
こんにちは、デザイナーのタカハシです!
急に涼しくなりましたね、また風邪をひいてしまったようです…皆さんもお気をつけてくださいませ。
この一週間台風で雨も土砂降りでしたが、今日は青空に見事なうろこ雲!
ちなみに「台風」という名前の由来はタイフーン(typhoon)の当て字なんだそうです。
由来となったタイフーンの意味ですがどのタイフーンという単語が元となったかは様々な説があるそうです、中国の言葉、もしくはアラビア語、あるいはギリシャ神話の風の神テューポーン…
名前の由来をたどるのもワクワクしますね!
NeNeでも展開しているLINEクリエイターズスタンプ、審査も早くなり私の友人も作り始める子が増えてきましたので
今回は「私もLINEスタンプを作ってみたい!」という方のために私が制作で気を付けている事3つをお話したいと思います!
ちなみにNeNeでのスタンプ作りの流れは
①スタンプ案の企画作成(ターゲット層やスタンプの用途、キャラのラフ絵等)
②スタンプ40個ラフ作成
③清書
④申請、承認されればリリース!
こういった順番で作っています。
1.伝えたい事を考えながらレイアウトしよう
もし「嬉しい」というスタンプを作る時、表情と動きのどちらをとり、どんな構図にしますか?
表情で伝えたいのであれば、表情の変化を伝えるために顔をアップにする といった構図が良いと思います。
「嬉しい」の気持ちが大きいものであればオーバーリアクションしてるスタンプもいいですよね!
そんな時は手を動かしているのにしたいのであればバストアップがいいでしょうし、
足も動かして全身で嬉しさを表現するのであれば全身を入れた方が見栄えがいいと思います。
「どうやって気持ちを伝えるか」を考えながら、構図を決めていきましょう。
2.用途が限定される用語は必要か考えよう
例えば、お祝いしているスタンプを作るとします。
この時にもし、「誕生日おめでとう!」という文章を入れたらどうなるでしょうか?
この状態だと相手の誕生日を祝う時だけにしか使えないスタンプになってしまいますね。
それだと使い道がかなり限られてしまい、もったいないと思いませんか?
お祝いには「結婚」「就職内定」「受賞」「いつもは勝てなかった対戦相手に初めて勝った!」等々大きな事からちょっとした事までたくさんあります。
「おめでとう!」だけにすれば、お祝いしたい時にたくさん使ってもらえるかもしれませんよね。
この文章は必要か?と冷静に考えながら作りましょう。
3.スタンプの並び順にも気配りを
中には2個が対になっているスタンプや、2個で話が繋がっているスタンプがありますよね?私もよくやっている手法でした。
この時に気を付けていたのは「必ず隣り合うように」整列することでした。
LINEのスタンプの並び順は01~40のファイル名で並び順が決まり、今のLINEの仕様だと01、02、03、04…の順に横に4個ずつ並び改行されています。
なので並ばせたいスタンプは必ず隣り合うようにファイル名を調節しましょう。
あともう一つ、私がスタンプの並び順で気を付けていることが1~8番にするスタンプです。
スタンプショップで気になるサムネイルとタイトルのスタンプを見つけ、どんなスタンプか知るために詳細ページを見るとします。
その時、どのスタンプを先に見ますか?
おそらく1列目のスタンプを真っ先に見ると思います。次に2行目。
私は「人気のありそうなスタンプ」「使いやすそうなスタンプ」を1列目と2行目に設定して「このスタンプ使いたい!」と思われやすいようにしています(劇画的絶叫シリーズは使用率良いです!)
皆さんのオリジナルスタンプ作成のお力になれれば幸いです!
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