
N小隊遠征特別編:クレー射撃
こんにちは、Tさんです。
今回は、N小隊遠征特別編としてTさんの新たな趣味となるクレー射撃を紹介したいと思います。
紹介の前にまず日本で実銃(散弾銃、ライフル銃他)を所持するまでの簡単な流れを説明します。
はい、かなりのステップを踏みます。各ステップで必要書類が多くあり手続きも大変です。
ざっくり補足するとこんな感じです。
①初心者講習(ペーパー試験だよ)
②教育資格認定(実銃撃って試験受けてOKだよ)
③射撃教育(実銃で試験だよ、50枚中2枚割ってね)
④鉄砲所持許可申請(この銃買いたいよ)
⑤所持許可証交付(買っていいいよ)
⑥鉄砲所持・確認(買ったよ、保管確認してね)
Tさんは③射撃教育まで進んでおり、この過程をクリアすれば晴れて実銃を買うことが出来ます。
ちなみに①~②の間には公安委員会の内偵調査があり、Tさんの交友関係を中心に聞き取り調査されました。
さて、神奈川県の伊勢原射撃場にやってまいりました。
この射撃場は県営の射撃場で国体とかにも使われた施設でかなり綺麗でした。
弾(50発)と上下2連式散弾銃、試験用ゼッケン3番です。こちらを使って試験を受けます。
今回の試験は10名ほど参加しており、順番で射撃していきます。
クレー射撃は大まかにトラップ(手前から奥にクレーが飛ぶ)とスキート(左右からクレーが飛ぶ)に分かれています。
今回の試験はトラップ式でした。
10名が代わる代わる射撃するので空薬莢もすごい量になります。
散弾銃は海外で何度か撃ったこともあり、構えと頬付けはN小隊で鍛えられているので50枚中20枚ぐらいを割ることが出来ました。晴れて合格です。
今回はこのくらいで終わりたいと思います。
次回は銃の購入になります。
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